「Aぇ!group」の佐野昌哉さんって歌がものすごく上手いですよね!
2023年11月26日『千鳥の鬼レンチャン今年ラスト放送!Aぇ佐野・よよよ・いっこく堂』に出演し、「サビだけカラオケ」で見事100万円を獲得したのは記憶に新しいところです。
ここ2年間、カラオケの賞金だけで計400万円を荒稼ぎ!
実はこれだけ歌が上手いのにグループ内では、まさかのドラム担当!
さて今回は
- 佐野昌哉の幼少期に歌ウマの原点があった!
- 天才的な歌声に至った軌跡とは?
をお伝えいたします。
ぜひ最後までご覧ください!
佐野昌哉の幼少期に歌ウマの原点が!
結論からお伝えすると、佐野昌哉さんの歌ウマの原点は幼少期にあります。
幼少期からミュージカルプロ養成スクール「ダンスオブスクール」に通い、ミュージカルの基礎となる歌や演技はもちろんバレエ、ジャズダンスなど学びました。
そして小学4〜6年生のときに劇団四季の「ライオンキング」や「サウンドオブミュージック」に出演していました。
劇団四季の子役のオーディションは合格するのがとても難しく、倍率は何十倍と言われています。
合格した後も公演までの約半年間は週3回ほどの稽古があり、公演では約80分も出続けるなど、とってもハード!
劇団四季の稽古場には「慣れだれ崩れ=去れ」「一音落とす者は去れ」という厳しい張り紙がされています。↓↓
「慣れだれ崩れ=去れ」とは
同じことを繰り返していると、人間は知らず知らずのうちに”慣れ”が生じてきます。 それはやがて”だれ”になり、”崩れ”を生み出す ── 。
出典:モチラボ
ここにそんな人がいては困る、という内容です。
「一音落とす者は去れ」とは
劇団四季では「台本に書かれた言葉を明晰に客席に届けることが守れず、一音でも落とすような者は去りなさい」という意味
出典:禁断劇場
劇団四季では子役でも関係なくプロフェッショナリズムが求められる厳しい世界なのです。
幼少期からミュージカルで徹底的に鍛えらえれ劇団四季という大舞台を経験したからこそ、彼は本番に強く何度も100万円を獲得できたのかもしれないですね!
次は佐野昌哉さんが天才的な歌声に至った軌跡に迫ります。
彼は中学生以降も挑戦をやめず、どんどん進化していきます。
佐野昌哉が天才的な歌声に至った軌跡とは?
幼少期からすごかった佐野昌哉さんがどういう中学・高校・大学生活を送っていたのかをお伝えします!
佐野昌哉少年は大好きな音楽を極めるために学生時代はいろんなことに挑戦し続けました。
母の勘違いでジャニーズ入所した中学時代
中学時代は歌ではなく、吹奏楽部に入りサックスに挑戦しました。
その後、佐野少年が芸能界入りするきっかけとなった出来事がありました。
それが母親の勘違いから起きたジャニーズ入所!
中学2年のとき、ジャニーズの大先輩・堂本光一が手がける『Endless SHOCK』を見た佐野さんが「こんなこと(ミュージカル)をしたい」と言ったのを母親が
「ジャニーズに入りたい」
と勘違いし、ジャニーズ事務所に履歴書を送ったみたいです。
ダメもとでオーディションを受け、まさかの合格!
母親の勘違いがキッカケで、佐野少年が挑戦をやめず進化し続けることになります。
実際に彼はこう言っています。
多分ジャニーズじゃなかったら全部が中途半端なまま誰にも見てもらえずに昔サックスをやってた程度で終わっていたかも。
出典:週刊女性PRIME
ジャニーズ入社後は「今後の活動につながる」と思い、未経験のドラムにも果敢に挑戦し「Aぇ!group」ではボーカルではなくドラム担当に。
父親はいつでも楽器が弾けるようにと自宅に防音室を作るなど、息子の活動のためにバックアップを惜しみません。
本格的に声楽を学んだ高校時代
進化を続ける佐野昌哉さんが高校時代に挑戦したのが「声楽」です。
兵庫県立西宮高校で本格的に声楽を学んだのです。
ここでも努力を積み重ね、カラオケで100点を取るための「相対音感」を手に入れました。
相対音感とは、基準となる音を聞いたうえで音名が答えられる音感のことです。
例えば「ド」という基準音を聞いたあとに「ファ」や「ソ」の音を認識できる音感で、基準音と比較しながら音の高さを判断します。
出典:代々木アニメーション学院
絶対音感は2〜7歳頃にしか身につかないと言われていますが、相対音感は大人になってからでも身につけることができます。
しかも高校在学中には兵庫県高校独奏コンクールで奨励賞を取られています。
作曲を学んだ大学時代
高校では声楽を本格的に学び、佐野昌哉さんが次に挑戦したのが「作曲」です。
大阪音楽大学短期大学部の音楽科に入り、そこではより専門的な知識を学びたいと作曲科を選びました。
ここで作曲を学んだことで更なる進化を遂げ「Aぇ!group」では作曲もしました。
さいごに
佐野昌哉さんの歌ウマの原点はミュージカルを学んだ幼少期にありました。
天才的な歌声に至った経緯をまとめると
小学生:ミュージカルで歌や踊りなどの基礎を学び、劇団四季で大舞台に立つ
中学生:吹奏楽部でサックスをし、その後ジャニーズ入りで人生の転機が訪れる
高校生:本格的に声楽を学び相対音感を手に入れる
大学生:作曲を学び、さらなる進化を遂げる
これだけ挑戦を続けられるのは、幼少期から「音楽が大好き!」という気持ちをずっと持ち続けているからだと思います。
これからも活躍を期待しています!
それでは!
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