影山優佳さんといえば、幼少期からとても学力が高く、今では芸能界でもトップクラスの頭の良さで有名です。
- 東京でトップの進学校である国立筑波大学附属高校の出身
- MENSA(全人口の2%のIQ(知能指数)の持ち主しか入れない国際グループ)の会員
- 『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』の「学力王No.1決定戦」で最年少優勝
など、知性派アイドルとして君臨してます。
勉強好きとしても有名で数多くの資格を持っています(歯科助手・心理カウンセラー・薬学検定1級・地図地理検定1級など17種類)。
影山優佳さんを調べていくと頭がいい理由が次々と明らかになってきました。
今回は
- 影山優佳の幼少期が勉強好きのルーツ
- 影山優佳の頭がいい3つの理由
をお伝えします。頭がいい理由が知りたい方は最後まで見てください。
影山優佳の幼少期が勉強好きのルーツ
影山優佳さんの勉強好きのルーツは幼少期にあります。
頭がいい人って読書が好きっていうイメージがありますが、幼少期は読書があまり好きではなかったようです。
幼少期の影山優佳さんがハマった本が「トリビアの泉」。
”文字数が少なく、かつ漫画と思われない”という理由で選んだそう。
この本は当時の人気TV番組「トリビアの泉」の書籍版。
トリビアの泉とは「人生には必要ないが、つい人に教えたくなる無駄な知識(トリビア)を紹介・品評する番組」で、ゲストが”つい教えたくなったトリビア”が出たら「へぇ」と鳴るボタンを押します。
「へぇ」ボタンは当時流行りましたよね。
その後、彼女は「豆しば」や「伊藤家の食卓 裏ワザ大特集」などの雑学本にハマり
「知らないことや世界を知ることができるって、こんなに楽しいんだ」と思うようになったのが、(勉強が好きになる)きっかけだったと思います。
出典:ORICON NEWS
と語っています。
勉強好きになったルーツは幼少期にあったのですね。
影山優佳が語る頭が良くなる3つのコツ
なぜ影山優佳さんは、こんなに頭がいいんでしょうか?気になりますよね。
彼女の幼少期を調べていると頭が良くなるコツが見えてきました。たくさんありましたが、その中から厳選して3つお伝えします。
好きを極める
頭が良くなるコツ1つ目は「好きを極める」です。
影山優佳さんは幼少期からサッカーが好きで、多くの日本代表を選出しているトレセン制度に招待されるほどの実力の持ち主(中学受験などを理由に辞退)。
サッカーが好きすぎてプレーはもちろん、戦術を深く分析したり、審判員の資格を取ったりするなど、サッカー愛がとても強く、その知識量はプロを初めとし数多くの関係者が絶賛するほど。
W杯も勝敗も次々当てるなど、サッカー番組にも引っ張りダコです。
またクイズや謎解きにもハマり、高校ではクイズ関連の研究会にも入り、先ほど書いた通りクイズ番組でも優勝するなど大活躍。
彼女は幼少期から”好きを極める”達人で勉強も大好き。
資格を17個持っていて、そのなかには「勉強したいという欲を満たすだけ」で取った資格もあるようです。
その根底にはこのような思いがあります。
雑学も勉強もやっぱり「知らないことを知ることができる」というか「できないことができるようになる」という部分が、自分には楽しいことだったような気がします。
出典:ORICON NEWS
そのおかげで「苦手意識を持たずに小学校の勉強に入っていけた」と言われています。
勉強が苦手な子って、幼少期につまづく傾向にありますよね。
運動する
頭が良くなるコツ2つ目は「運動する」です。
影山優佳さんは幼少期にサッカーをするなど運動に慣れ親しんできました。
5歳からサッカーをしてきた彼女は運動神経も相当なもので、小学生の頃はチームでは男子を含めて一番の俊足で、ほとんどのポジションができるほど。
サッカーは運動量もすごく、小学生では40分間(前後半20分ずつ)動きっぱなしです。
また幼少期に水泳やスキーもしていて、水泳では育成選手だったことも明かしています。
実はサッカーを中心に様々な運動をしたことも頭を良くしてくれる手助けとなった可能性がとても高いのです。
「運動が頭を良くしてくれる効果」について、ベストセラー『脳を鍛えるには運動しかない』の著者、ハーバード大学医学部のジョン博士はこう言っています。
「運動すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が脳の中でさかんに分泌されます。このBDNFが、脳の神経細胞(ニューロン)や、脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになりました」
「ニューロンの数を増やすために最も効果が期待できるのは、運動です。さらにものを覚えたり認知能力を高めるために必要な神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといった思考や感情にかかわる神経伝達物資の分泌を促す効果も、運動にはあります」
出典:PRESIDENTOnline
難しく言われていますが、簡単にいうと「運動は頭を良くしてくれる」ってことです。
様々な国で”体力と学力の関係性”が研究され、体力のある子供ほど学力の高い傾向があることが確認されています。
ジョン博士は、とくに”心肺機能が学力と相関関係が強い”と言われ、有酸素運動が効果的とのこと。
気づかれた方も多いと思いますが、影山優佳さんが得意なサッカーや水泳などは有酸素系の要素が高いスポーツですよね。
褒めてもらうために頑張る
頭が良くなるコツ3つ目は「褒めてもらうために頑張る」です。
影山優佳さんは幼少期から
「私、元々調子乗りなので、褒めてもらうと結構なんでもやっちゃうんです」
出典:WEBザテレビジョン
と語るくらい「褒めてもらいたい欲」が人一倍強く、子供のころ勉強を頑張るようになったキッカケも褒めてもらいたいからだそうで
「褒めてもらいたくて勉強を始めたんです。小学校のテストで、100点を取ったら褒めてくれるんですよ。でも98点とかだと結構スルーっていうのが多くて。だから絶対100点取ってやるって思って勉強を始めたら楽しくなった感じです」
出典:WEBザテレビジョン
98点なら普通褒めてもらえそうですけど笑。まんまと母親の術中にハマったみたいですね。
これで彼女の「勉強する→褒めてもらう→勉強→褒めてもらう・・・」のループができていたワケです。
さいごに
影山優佳さんが勉強が好きになったルーツは幼少期にありました。
文字数が少ない『トリビアの泉』がキッカケになり、「知らないことを知る、できないことができるようになる楽しさ」にハマっていき、勉強が好きになりました。
また彼女が頭が良くなったコツは
- 好きを極める
- 運動する
- 褒めてもらうために頑張る
ことを幼少期からしていたからなんです。
これからもご活躍を期待しています。
それでは。
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